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株式会社メディカルガーデン

新着情報

【通常営業】緊急事態宣言の対応について

こんにちは。
海老名市の調剤薬局メディカルガーデンです。

昨日、4月7日(火)に緊急事態宣言が発出されました。

対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県とされておりますので、海老名市に全店舗を集約している弊社も該当となります。

弊社の薬局は医療従事者として通常通り営業をしております。
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その上で、お客様が安心してご来局いただけるように弊社では職員に以下の対策を徹底しております。

① 咳エチケットとしてマスクの着用の徹底をしております。

② 次亜塩素酸水を使用した手指消毒、及びうがいの徹底を行い、 手や顔をむやみに触れず、清潔に保ちます。
 

③ 勤務前検温の徹底
・出勤前に自宅での検温 
・出勤時、朝礼前に店舗にて検温 

④ 薬局内除菌対応
・1日3回店舗の除菌清掃

以上の対策を徹底しており職員及びお客様への感染を未然に防ぐために努めて参ります。

電話診療でお薬の処方をご希望の方へ

病院やクリニックにて電話(オンライン)診療をされていらっしゃる方へ処方箋の受付方法について、ご案内申し上げます。
 
ファクシミリまたは原本で院外処方箋の受付を致します。
 ※お客様からファクシミリ等による処方箋の送付を受け付けた際は、その真偽を確認するため、処方箋を発行した医療機関に処方箋の内容を確認させていただきます。
受付歴の有無の確認を実施させていただき新規のご来局であればご利用の医療機関より健康保険証のコピーを FAX して頂き、ご住所とご連絡先をお伺いさせていただきます。
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② 薬剤師がお電話(オンライン)による服薬指導を実施いたします。(生年月日よりご本人様確認を行わさせていただきます。)
 
③ お薬のお渡しに関して、ご来局 もしくは 郵送 をお客様にご選択いただきます。
 
以上です。
 
新型コロナウイルス感染の一日も早い収束をお祈り申し上げます。
 

コロナウイルス関連のおすすめ記事

 
 
新型コロナウイルス等に対する弊社の対策について(3)
 
 
 

地域包括ケアシステムにおける当社の取り組み

2019/12/04

こんにちは!

メディカルガーデンです!

弊社は在宅医療にも積極的に関わっておりますが、外来に通院されていて、薬剤管理が中々困難な方も多いのでは無いでしょうか?

弊社は地域のケアマネージャー様と連携しながらそのよう方の支援が出来るよう新たに取り組みを開始致しました。

その取り組みの第一段として本日 海老名北高齢者施設をお借りしケアーマネージャー様対象に勉強会にて登壇させていただきました。

 

 

 

 

今回は、

①薬の基本
②飲みあわせ・食べ合わせ
③日本の現状
④認知症とは
⑤高齢者によく使われる薬剤

についてご案内させていただき、来年の1月にも引き続き登壇の機会をいただくことになりました!

今後も地域医療チームの一員として貢献できるよう、努めて参ります!

お薬と食べ物の飲み合わせ

2019/03/15

 

お薬と食べ物には相性が悪いものがあります。

食べ物がお薬の効き目や副作用に影響を及ぼし、

効き目や副作用が強まったり、弱まったりして健康被害がでることもありますので、

注意が必要です。

 

それではお薬と食べ物の良くない飲み合わせについてご紹介します。

 

牛乳

 抗生物質

→ 牛乳のカルシウムと結合してしまい、お薬の効き目を低下させます。

・ 骨粗鬆症のお薬

→ 高カルシウム血症などの副作用が現れることがあります。

 

 

アルコール

・ 精神神経薬

→ アルコールによりお薬の効き目が強まり副作用の危険性が高まる可能性があります。

・ てんかん薬

→ アルコールにも中枢神経を抑制する作用があり、効き目が強まる可能性があります。

 

 

カフェイン

・ 抗うつ薬 

・ 気管支拡張薬

→ 神経過敏、イライラ、不眠などの作用が発現する可能性があります。

・ アスピリン

→ 鎮痛効果や出血傾向が強まる可能性があります。

 

 

納豆

・ ワルファリン(血液を固まりにくくするお薬)

→ 納豆にはビタミンKが多量に含まれており、ワルファリンの効果を弱めてしまいます。

 

 

グレープフルーツジュース

・ 降圧薬

・ てんかん薬

・ 高脂血症薬

・ 睡眠薬

→ お薬の効き目を増強し、血圧が下がりすぎたり、頭痛やめまいなどの症状を引き起こすことがあります。

 

代表的な飲み合わせについてご紹介しましたが、

上にあげたもので全てではありません。

ご不安な事がございましたら薬剤師へご相談下さい。

花粉症の対策と対症療法

2019/03/13

 

日本気象協会の発表では東京都心において2月25日からスギ花粉のピークに入りました。

例年では、スギ花粉のピークは4月上旬まで続き、その後はヒノキ花粉のピークと続きます。

昨年2018年は花粉の飛散量は多く、特にヒノキ花粉が過去10年で最も多く飛散したシーズンでした。

今年もスギ花粉とヒノキ花粉を合わせると例年以上に飛ぶ見込みと報告されています。

現在スギ花粉の症状で悩まれている方も多いと思います。

それではここからは花粉症の対策と対症療法についてまとめましたので参考にしてください。

 

対策

セルフケアで心がけてほしいのは花粉との接触をできるだけ避けることです。

・外出時にマスク・メガネを着用する。

・帰宅時は衣服や髪をよく払ってから入室する。

・入室後は洗顔、うがい、鼻をかむ。

・洗濯物の外干しは避け、室内干しや乾燥機を使用する。

・こまめに掃除をする。特に窓際は念入りに掃除する。

 

対症療法

花粉症の薬には薬局で購入できる市販薬も数多くありますので、薬剤師にお気軽に相談してください。

抗ヒスタミン薬

今では眠気などの副作用が軽減された「第2世代抗ヒスタミン薬」が主に使用されています。

薬物治療のベースとなり、ヒスタミンの働きを抑え、鼻水・くしゃみ・鼻づまりなどの症状を抑えます。

抗ロイコトリエン薬

主に鼻づまりの症状が強い時に使用されます。

鼻噴霧用ステロイド剤

鼻水などの鼻の症状が強い時に使用されます。

点眼用抗ヒスタミン薬

目のかゆみなどの目の症状が強い時に使用されます。

他にも点眼用ステロイド薬があります。

 

花粉症をよく理解し、しっかりと対策をしてシーズンを快適に乗り切りましょう。

薬剤師はあなたの身近な存在です。近くの薬局・薬剤師に相談してみてください。

 

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